ハピプレー導入実績 ご紹介

海遊館
広報部 松村 さん

※ 脱臭効果は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気によって異なります。
※ 弊社からコメントを依頼し、いただいたコメントを編集して掲載しています。

地球をめぐる旅へ出かけよう。
感動と学びが広がる水族館。

生物や海の生態系を身近に感じられる
魅力的なスポットとして長年愛され続ける
海遊館(かいゆうかん)。

今回ハピプレ編集部は
海遊館 広報部の松村さん、
そして 獣医師の伊東さんに
ご協力をいただき取材を行いました。

取材日は平日の午前中でしたが、
エントランスにはすでにオープンを待つ
多くの来館者の姿が!

大阪の水族館と言えばやっぱり海遊館さん!
圧倒的な満足度は、
運営体制と企業努力にあります!

"すべてのものは、つながっている。"をコンセプトに
太平洋を巡る展示が魅力の海遊館。

1990年の開館以来、30年以上にわたり
多くの人を魅了し入館者数はオープンから
1年を待たずに累計500万人を突破、

今年1月には記念すべき8500万人目の
お客様をお迎えしました。

8500万人は凄いですね!コロナ禍以降
変わったことはありましたか?

コロナ禍当時、感染対策の一環として
当館でも一定の入館制限を設けた
日時指定型のご案内への切り替えを行いました。

受け入られる人数は減りましたが、
実際に訪れたお客様からは
「前よりもゆったり見れるようになった」
「さらに満足度が上がった」など
結果として多くの良いお言葉をいただけました。

これを受け現在も、海遊館では平日土日に関わらず
日時指定でご入館いただいています。

皆様にゆとりを持ちながら
館内の展示を楽しんでいただける環境づくりに、
これからも取り組んでいきたいですね。

ここはジンベエザメがいる水槽ですね
上から見るとその大きさを実感できます!

当館のメインでもある「太平洋」水槽は
海遊館の中心に位置しており、
最大長34m、水深9m、総水量は5,400t にもなります。
ジンベエザメをはじめとする大型のサメやエイ、
群れで泳ぐ回遊魚の仲間など、
約50種1,500点の魚類を飼育展示しています。

「太陽を作る」を目標に導入された照明技術により、
大水槽の底で泳ぐ魚たちの表情まで、
よく観察することができます。

実はこの照明、自然の環境により近づけるために
時間帯によって表情が変わるんですよ。

没入感の秘訣は照明だったのですね!
広報さんおすすめの時間帯を教えてください!

意外と知られていない魅力として
当館としてもぜひお勧めしたいのが、
館内の雰囲気がガラリと変わる夜の時間帯です。

(写真:上が昼間、下が夜間の様子)

全体を照らしていた照明がライトダウンされ、
美しい月明かりが優しく生き物たちの
輪郭を映し出してくれます。

毎日17時からスタートする「夜の海遊館」は
女性をはじめ、デートスポットとしても
最近は人気があるようです。

20時まで開館していると聞いて驚きました!
交通アクセスが良いのも魅力ですよね

市内の主要駅からもアクセスが良いですし、
実はシャトル船を使えば、
あのユニバーサルスタジオジャパンからも
片道15分で訪れることができます。

夜の時間帯は、比較的に混雑も落ち着いて
日中とはまた違う海遊館を
お楽しみいただけると思います。

大阪の賑やかな雰囲気を楽しんだ後には、
この幻想的な癒し空間を、ぜひ体験して欲しいです。

カマイルカの給餌室での活用方法

迷路のようなバックヤードを抜けて
編集部はついにMeau(エムオー)が活躍する
給餌室へやってきました!

中性電解水Meau(エムオー)の生成機を発見!
すぐ下には驚くほど大きな貯水タンクが...
一体何リッター入るのでしょう?

給餌準備の一連の行程に、中性電解水は欠かせません。

このオレンジ色のタンクは最大で
100リッターもの水量を貯めておくことができます。

十分な水量に見えるかもしれませんが
作業全体での使用量は、なんと
一日あたり70リッターにもなります。

当館ではこの巨大な貯水タンクを
常時フル稼働させることによって、
膨大な消毒量をカバーしているのです。

カマイルカたちの給餌には、
特に除菌消毒の徹底を心がけています。

とはいえ、工程としてはシンプルで
ますは給餌用に準備した魚を、
いくつかのバケツに分けて準備します。

次に、貯水タンクから新鮮な電解水を注ぎ入れ
全体がしっかり浸る状態にして5分間置きます。

魚が傷んでしまわないように
冷やすための氷を入れたら、
あとは冷蔵庫で保管するだけで完了です。

難しい手間がなく、誰でも使いやすいですし、
刺激性がなく手荒れなどの心配もないので
中性電解水はとても重宝しています。

飼育チーム内で共有しているマニュアルでも
電解水の消毒工程はしっかりと組み込まれています。
一貫した衛生対策の徹底に、
海遊館は真摯に取り組んでいます。

豚丹毒の予防に対しての効果

なぜカマイルカの給餌準備に中性電解水を
利用するようになったのでしょうか?
獣医師の伊東さんに伺いました。

導入のきっかけとなったのは、イルカ目が感染しやすい
豚丹毒(とんたんどく)という病気の予防対策でした。

症状が深刻だと、個体によっては発症の翌日には
死亡することもある恐ろしい病気ですが、
実際にここ海遊館でも数年前に
カマイルカの発症が確認されたことがありました。

当時は「給餌で与えている魚の体表についた病原菌」に
原因があること自体は予測されていましたが
効果的な対策が当時は見つかっておらず、

応急措置で水で濯ぐなどしても散発的に
感染が起こるため、獣医師は頭を悩ませていました。

写真提供:海遊館

そんな時、他の水族館で中性電解水を使用することで
豚丹毒の感染対策に一定の効果が見られた、
という話が獣医師の間で持ち上がり
海遊館でも対策のために試してみることにしました。

導入をして以降、一度も発症は確認されていません。
中性電解水が魚の体表に付着している
豚丹毒菌を除去してくれているのです。

イルカの咬傷時の活用方法について

獣医師さんに広く認められていること
とても嬉しく思います。
その他にも活用をする場面はありますか?

海遊館ではその他、軽い咬傷などにより
個体の手当が必要になった際に利用をしています。

今まではいわゆる消毒液だけを使用していました。
バクテリアや有害な菌などを
しっかり殺してくれるのは良い面ですが、
同時に傷口の細胞も殺してしまうことで
治癒が逆に伸びてしまう恐れがありました。

写真提供:海遊館

中性電解水は、消毒液と異なり刺激性も少なく
生体への負担も、最小限に抑えた処置ができるため
私たちも安心して利用しています。

重い怪我については今でも消毒液を使用しますが、
一部を電解水の使用に置き換えたことで
同時にコスト面も抑えられるようになりました。

獣医室での活用方法について

他でも中性電解水を活用していると聞き、
伊東さんと一緒に動物の獣医室へ...

ここでは外科的な処置が必要になった
動物たちの検査と治療を行っています。
レントゲンなど様々な医療機器が揃っており
幅広い治療に対応できるようになっています。

弱った個体を扱う場所なので、
衛生対策にはとても気を遣っています。

生成された中性電解水をスプレーボトルに
小分けした状態で準備しており、
治療の前後には、必ず検査台の消毒を行います。

また、抜歯など口腔内の処置の際にも、
洗浄・消毒として活用をしています。
生体にも安心して使えるのが良いところです。

今後も海洋生物の健康管理を続ける中で、
中性電解水が当館にとって
有益な働きを示してくれることを期待しています。

編集後記

貴重なお時間を割いて
我々の取材にご協力してくださった皆様に
心から感謝申し上げます。

Meau(エムオー)が有名な水族館で信頼され、
実際に活用していただけている様子を
間近に拝見ができて非常に嬉しく感じたと同時に、
水族館において中性電解水が
不可欠な存在であることを再認識しました。

今後も私たちの中性電解水Meau(エムオー)が、
この海遊館で素晴らしい活躍をしてくれることを
心から楽しみにしています!

もっと知りたい!海遊館

ここからは私たちが実際に足を運んで発見した
新たな魅力や、とっておきの最新情報をご紹介します。

生きものたちの姿や生態を間近で
観察できる海遊館から、
海の生き物たちのかわいらしさや
驚きに満ちた世界を体験してみませんか?

最新!特別展「いのちぐるぐるサンゴ展」

海遊館で現在開催されている特別展
「いのちぐるぐるサンゴ展」

特別展ではサンゴに関する貴重な展示や
分かりやすく解説されたパネルを通じて、
その美しさや重要性について学ぶことができます。

ところで皆さん、実はサンゴが
地球上の生態系を支える重要な存在であり、
私たちの生活にも大きな影響を与えていることを
ご存知でしたか?

カラフルで個性豊かなサンゴの世界、
ぜひ一度覗いてみてください。
2025年1月までの期間限定なのでお見逃しなく!

サンゴは地球上の歴史で古い生物の一つであり、
約4億5,000万年前から存在しています。
サンゴ礁では約9万種以上の生物が生息しています。
その多様性は驚くべきものばかりです。

ジンベエザメだけじゃない!
「太平洋」の大スケール水槽の魅力

海遊館の「太平洋」水槽は、深さ9mにもなる
世界的にみても稀な大規模展示です。
ジンベエザメや大型のエイ類など、
さまざまな生き物たちが暮らしています。

光を受けながら悠々と泳ぐ光景は、
まるで自然の大海原そのもの。
水族館にいることを思わず忘れてしまうような
感動的な体験を与えてくれます。

そんな大水槽の中でも、ジンベエザメに引けを取らず
その優雅な泳ぎで来館者を魅了しているのが
体の幅が最大3メートルにも達する
「イトマキエイ」です。

世界でもイトマキエイを飼育しているのは
沖縄の美ら海水族館と、なんとここ海遊館だけ!
沖合に暮らしている外洋性のエイのため
飼育に適した巨大な水槽が必要不可欠なのです。

2008年に海遊館が世界で初めて飼育に成功、
今いる個体は2015年からこの大水槽で生活しています。

大きくヒレを上下に動かす様子は、
まるで空を飛んでいるかのよう。

大規模な水槽施設と、長年の飼育ノウハウを持つ
海遊館だからこそ実現した奇跡の展示です!

写真提供:海遊館

進化が止まらない!最新の水槽展示たち

独特のフォルムと、愛らしい表情に魅了され
ファンも多いワモンアザラシ。

「北極圏」水槽は今年の4月に
リニューアル工事を終えたばかり、
これまでよりも間近に観察できるようになりました!

海遊館の人気者「ユキ」「アラレ」を初め
個性豊かなアザラシたちが皆さんを待っています。

我々が取材で訪れた3月中旬は、
リニューアルオープン直前だったため
その全貌を除くことはできませんでしたが
館内を歩いていると、新しい水槽を楽しみに待つ
来館者の皆さまの声がたくさん聞こえて、
期待度の高さを肌で感じることができました。

写真提供:海遊館
    (写真はリニューアル前に撮影されたもの)

2024年の9月には
「グレート・バリア・リーフ」水槽の
リニューアルオープンも控えている海遊館。
これからの進化にますます目が離せません!

リニューアルに関する最新の出来事は、
公式ブログ「海遊館日記」で随時発信中です。
完成が待ちきれない!という方は
ぜひチェックしてみてください!

いかがでしたか?
ここでご紹介したスポット以外にも、
素晴らしい体験が皆さんを待っています。

しばらく行っていないという方も、ぜひ一度
訪れてみると新しい発見や感動があるはず、

海遊館だけでしか体験できない、
素敵な時間をお楽しみください。

写真/文 鈴木(メディストペット株式会社)

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海遊館でも使用されている
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施設情報

海遊館

住所:〒552-0022
   大阪府大阪市港区海岸通1丁目1−10
アクセス:大阪メトロ 中央線「大阪港駅」
     1番出口より徒歩約5分
     シャトル船 キャプテンライン
    「海遊館西はとば」下船すぐ 
電話:06-6576-5501
営業時間:9:00~20:00(最終入館19:00)
※営業時間は時期によって異なります。
※海遊館は日時指定でご入館いただいております。
事前に日時が指定できる
eチケット
の購入がおすすめです。

そのほか詳細は公式WEBサイト
最新情報は各種SNS【FacebookX(旧 Twitter)
をご確認ください!

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